一般的に近親者が亡くなった時、その死を追悼し、魂を鎮める為、生活を慎み、
派手な事や慶事を避けることを喪に服するといいます。
喪に服するは服喪の期間を喪中といわれております。
ただし、もともと地域的な歴史や文化の中で伝えられてきた風習なので、
決まりがあるわけではありません。
服喪の考え方の一つとして、喪中には年賀状を出さないというのは、
その代表例といえます。
それでは誰が亡くなったときに出すかといいますと、
二親等以内の親族が一般的な範囲です。
ちなみに、一親等以内は、父母、配偶者、子です。
二親等は、祖父母、兄弟姉妹、孫となります。
故人と自分との続柄や、故人と喪中はがきを送る相手との関係を
考慮して、必要と思われる範囲に出しましょう。
いつまでに出すかといいますと、
年賀状を出せない事を知らせるわけですから、
先方が年賀状を用意する12月上旬までに届くように出すのが先方に
とっても親切です。
また喪中をお伝えしなかった方へは、1月7日以降に寒中見舞いはがきを
差し出した方がよろしいと思います。
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